【ホステスの芸術鑑賞】クリムト展リベンジ❤️
前回、上野のクリムト展に行ってすっごく感動したので、本日は2回目のクリムト展♪
前回は結構混んでたから思い切って有休とって、事前にチケットも買ったし、完璧だわぁ〜!なんて思ってルンルンで上野行ったら、休館日でした。爆
上野の駅から結構距離あるなか頑張って歩いたのに、っていうか、私わざわざ休みまで取ったのに・・・。なんて凡ミス。
急遽予定を変更して、そのまま乃木坂のウィーン展へ。
ウィーン展もクリムト展同様にかなり気合の入った企画展で、作品数はなんと約400点・・!かなり見応えたっぷりです。
上野で時間をだいぶロスしたため、美術館に着いた時点で3時過ぎ、後半結構駆け足で見て、最後の作品にたどり着いたのはそれでも6時の閉館スレスレ。
ただね、前半の方はなんかあんまり有名な作品もないし、作風もイマイチだったからサクサク進んでいいと思う。
「ウィーン世紀末の有名作品が生まれる素地」みたいな感じで、ちょっと古めの作品が多い印象だったんだけど、まだ文化度がそこまで高くない感じというか、絵の構図がちょっとイマイチだったり、写実度が低かったり、なんかテンション上がらない。
なんていうか、ルーブルでローマ時代の均整のとれまくった彫刻を見た後に、ルネサンス前の暗黒期の作品を見てしまった残念感に近い。
特に私の場合、クリムト様の作品を一度見てしまった後というのもあるだろうけど。
そして、待望のクリムト様の名作、エミーリエ・フレーゲの肖像。
ばーん!
彼の生涯で一番長く関係を持った女性?とかで、バツグンに描写も細かいし個性的だしステキ。
そして、なぜかこれだけ撮影OKだったので、記念にパシャり。
ただね、結構シャッター音が気になっちゃってあんまりじっくり楽しめなかったなぁ・・。
やっぱり上野の企画展終わっちゃう前に、何としてももう一回ユディトに会いにいかねば!