泣ける絵ってはじめて。【ホステスの芸術鑑賞】
クリムト展、行ってきました❤️
最初と最後は混むから、空いてそうな中間くらいの日を狙って行ったつもりなのに、それでもかなりの大盛況。最近行った美術館の中ではダントツの混み具合でした。
まぁ、天下のクリムト様だから仕方ないか。
今回来ている作品はなんと約120点と、かなりの数。
普通、こういう企画展って、関連作家の作品とか時代背景の資料とかマジでどうでもいいものが多かったりで結構物足りない気分になることが多いのだけど、今回はほとんどがクリムトの作品か、同時代の親しい作家の絵とかで構成されていて、見応えたっぷり。
そもそも、クリムトの作品って、金箔とか宝石とかをたくさんちりばめてあるから、写真と実物のギャップが大きくて、見れば見るほど美しい。
これまで学校の教科書やらイタリアのVR体験イベントやら、いろんな場所でコピーは見てきたけど、本物は全然違う。(逆に、名画と言われる作品でもモナリザみたいに実物を見ると「え?こんなにちっちゃくて地味だったの??」って拍子抜けするのも多いけど)
そして憧れのユディトも来ていて、感動。
思ってたほどには大きくない作品なんだけど、オーラがすごい。眺めてたらなんか嬉しくて、気がついたら涙ぐんでた。爆
絵を見てうまいなぁって思ったことは数あれど、泣いたのは初めて。
会期中、あと2回は行こうと思います。笑