【ホステスのお仕事日記】肉食系トークに膝を打つ
今日は久しぶりに若くて元気なお客さんのテーブルでお相伴。
銀座には珍しい肉食系なタイプで、「お前らみたいなヘルプが一番煮ても焼いても食えなくて面白くないんだよ」なんて毒づきながら、独自の女性観を熱く語ってて面白かった。
例えば女の子の口説き方。
ジャブみたいな軽い質問からイエスを重ねさせてノーって言いにくい空気作るみたいな王道の話術は当然として、ちょっとくらいの否定は否定と思わないと断言してたのが面白かった。
条件反射みたいに即答で帰ってくるノーは事実だけど、悩んだり間が空いたららイエスだと思うんだと。
即レスは本心で、逆に少し間が開いてからの答えは後々ひっくり返ることが多いとか。ラインとかメールだとちょっと難しいけど、一晩経ってから返事が帰ってきたときは鵜呑みにしないのがポイントらしい。
なんかそれ回りくどくて大変ですね、とゲンナリしてたら「女性は世間体を気にする生き物だから、何をするにしても言い訳が必要で、それさえ用意してあげれば簡単になびくんだよ!」と。
だから、逃げ道を上手に残してあげつつ、自分を選んでくれるように誘導してくんだそうな。
う〜ん、、確かにそんな言い方されたら断れないかも。
でも、こんな人にならちょっと口説かれてみるのも楽しそうかなと思った途端に、「お前は特に言い訳たくさん用意しないといけないタイプで、面倒くさいから絶対口説くことはないけどな!」とガハハ笑いされて、あっさり振られましたが。。
私だってたまにはきゅんきゅんしたいのに〜!_:(´ཀ`」 ∠):
まぁ、年上の既婚者にしかときめかない時点でまっとうに幸せになれそうな気がしないんだけども。爆
誰か私を幸せにしておくれ〜!!苦笑