銀座のクラブで働く 兼業アラサーホステスブログ

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転職エージェントデビューの週末|ホステスの昼職

転職しよう、と思う。

過去記事をさかのぼったらかれこれ年初からくよくよしているけど、今度は本気だ。笑

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この週末に久しぶりに同窓会に行ったら、就職不況で泣く泣く当時は私と同じような中小企業に行った友達も、何年か社会人して転職をしているうちにいつのまにか東証一部上場とか、年収1000万で家持子持ちとかなんか華やかに出世していて、うわ〜人生一周二周置いてかれた・・・!と心底焦ってる。爆

これまでは単に会社が合わないなっていう消極的な理由だったし、転職したいようなしたくないようなまだ悩んでる部分が大きかったから、転職サイトに登録するだけでとどまっていたけど、今回は本気度合いを自分に示す意味でも転職エージェントのサービスに申し込んだ。

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ほらさ、私ズボラじゃない?

 

お仕事探しはもちろん、不動産のホームページから理想のお家探すのだって、旅行先のホテル選ぶのすらできればスキップしたい(世の中には不動産屋さんのサイト見るのが趣味みたいな人も一定数いるから、本当に蓼食う虫もなんとやらだとはよく言ったものだと思うけど)

そんなズボラにかまけて情報の取捨選択の段階で嫌になってしまってこれまでは面接はおろか、履歴書の作成・送付すらせずに終わってしまって・・。_:(´ཀ`」 ∠):

 

外部の人に強制的にお尻叩かれたら私でもちゃんとやるんじゃないかしら」って期待と、「私が苦手とする良さげな情報を見つけてきてもらう部分をカウンセラーの人がやってくれるんじゃないかな」という妄想に満ち溢れての結論です。

 

 

転職エージェントは特に詳しいとか誰かから口コミ受けたとかはなかったので、一番いろんなところで目にしたDODAと中堅の2社にまずは申し込み。どちらも大手なので、門前払いを食らったら、やや小さめもしくは20代専門とかでやってるようなちょっとハードル低そうなところをもう1社くらい話を聞いてみる予定。

 

で、わざわざブログ書こうって思ったのが、DODAともう一社の圧倒的すぎる資本力というかサービスのクオリティの違いにあんまりにもびっくりしたから。笑

 

DODAは、アカウントの必須入力事項が本当に必要最低限って感じで開設自体とてもスムーズ。しかもアカウント開設直後にコールセンターから電話がかかってきて、まずはカウンセリング受けませんかってとても感じの良いお姉さんが対応してくれるの。

東京駅のオフィスで対面カウンセリング受けられるってことだったので、早速申し込み。基本、会って話したいタイプなのでここもかなり安心感あり。これで実際に会ってみていい案件あてがってくれたら、一番スムーズに転職活動終わるのになぁなんて生ぬるい期待して電話を切ったのでした。笑

 

実はこの時、まさかこんなにすぐに連絡がくると思ってなかったから、携帯カバンの中に入れっぱなしでフリーダイヤルから不在着信が残ってたのだけど、留守電の代わりにショートメールでDODAからの連絡だから折り返してねと連絡が入ってて、あまりのきめ細やかさというか、よく練られた仕組みにむしろDODAに就職したいと思ってしまったほど。笑

 

もう一社はあえて名前は書かないけど、そこもかなりの大手で社会人ならみんな名前知っているんじゃないの?ってくらいのところなんだけど、アカウントの必須事項がすごく多くて、もうここに登録するの諦めようかなって途方に暮れ始めかけて、この時点でさっきのDODAのシステマチックな感じを思い出して、ややマイナス印象。

ようやくの思いでアカウント開設したと思ったら、登録完了メールには1週間以内に連絡しますとのこと。もうここまでの必死の入力なんだったんだ〜って脱力感がすごい(*_*)

結局その会社からは夕方くらいに電話がかかってきたんだけど、カウンセリングは電話で平日のみ、随分先までいっぱいと言われカウンセリングの予約が取れたのが来月の半ば。

 

これじゃ熱も冷めちゃうよ、とせっかくサービスの提案を受けたというのになんだかものすご〜く残念な気持ちになったのでした。

 

ちょうど今読んでいる佐藤優先生の「いま生きる「資本論」」で、利潤率が下がっても、規模をあげることで利潤額をあげることができる。資本はそうやって増大していくというパートを読んだばっかりだったから、規模の経済ってこういうことなのかなぁと身をもって感じたのでした。

もしこれで転職しても、ホステス業が続けられますように・・・!笑