【ホステスの読書日記】頭に来てもアホとは戦うな
かなり挑発的なタイトルだけど、読み始めたら全然そんなことなくて、むしろ久しぶりに見かけた本当の意味で読者思いの優しい本だと思った。
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人生は有限だから、無駄なものにエネルギーを使わずに効率よく前を向いていくことの重要性とか、実際にそれをどうやって実行に移すかのノウハウなんかも絡めて紹介されてて、刺さる。
なかでも、「人生は、あなたが主役であるべきだ」「他人の人生を生きていないか?」って項はとてもぐさりと来た。(ちょうど数日前に昔の記事の手入れをしていて、パパ活をしようとしている女子高生に向けて自分が書いたことでもあるから、大ブーメラン感は否めない。)
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今あなたが他者からどう見られているかなんて、人生の最後から逆算すればどうでもいい途中経過なのだ。そんなつまらないことにとらわれているのは時間とエネルギーの無駄。人生を台無しにしているのだ。主役となってもっと思い通りに生きてみてもいいのではないか?
自分の人生に満足できるかが、すべて
自分で計画した通りになるとは限らないが、懸命に生きていたら想定していたことよりいいことがたくさん起こるのだ。
グサグサ刺さるわ。
やりたいことは何かって言われるとすぐに答えられないけど、明日死んだら後悔するのは間違いない。
会社ヒマだし、次の転職までの間になにか手に職つけようっと。
まずはスキマ時間のネットと移動時間の映画の削減かなぁ。
満員電車で中で人に揉まれながら立っていても画面に没頭してれば、体調悪くなったりしないから貴重ではあるけど、運良く座れた時とかは別に本読んだっていいし、何か勉強だってできるはず。
スキマ時間のネットは無駄以外のなにものでもない。おんなじ時間つぶしでもまだブログの一本でも書いた方が建設的だし。
死ぬときに、この人生でよかった!と思えるように頑張ろうと思います。