【ホステスの通勤エンタメ】ゼロ・ダーク・サーティー
ビンラディンと戦うアメリカ!な映画。
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テロリストに同僚を殺された美人CIAエージェントが、アルカイダを追い詰める的なストーリー。こんなザ・映画なシナリオが実話ベースだというんだから、神様の気まぐれっていうか、、世の中何が起こるか分かんないよねぇなんて思う。
しかし、この映画とっても地味だ。
アメリカ人はそれなりに感情移入して楽しめるのかもしれないけど、はるかかなたの平和ボケしたアジア人にはどうにも実感が伴わない。(多分アジア人っていうか、私が世界情勢に疎すぎるだけだけど、そこは棚に上げさせていただきたい。)
なんていうか、ターゲットを絞り込む冒頭の尋問シーンから最後のクライマックスのターゲット暗殺のシーンも、全く響かない。
なんなら最終的に殺されたのがビンラディンだったのか、それとも人違いだったのかすらよく分からないまま終了。「でも現実にはビンラディンって死んでたよね?ってことはやっぱここで殺されたのは本人かな?」なんてぐるぐる悩む。ググってみたら、どうやら作品中ではビンラディンがコードネームで呼ばれてたから、私には誰だかよく分かんなくなっちゃったみたい。
もうちょいニュースとかちゃんとチェックしようと反省しきりなのでした。涙