銀座のクラブで働く 兼業アラサーホステスブログ

銀座の高級クラブの大人な雰囲気と素敵なお客様が大好き♪昼間はOL・夜は派遣ホステスのアラサー女の日常をお届け☆

横文字使えばなんでも許されると思ってるでしょ!!!

転職してからそれなりに有名な広告代理店の人とお仕事をする機会が増えてきた。(ただし暇スパイラルな時期は除く。)

 

高そうなスーツを着こなして、有名どころの腕時計をして・・・まぁ見た目で判断するのは偏見だけど。とにかくそういうパリッとした人たちが、何かと提案の際に口にする必要以上の横文字が最近どうにも腹立たしい。

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ブランディングって言ったら、万能な免罪符とでも思っているのか、なんでもカッコつくって思っているのか、とにかく真意は不明だけど、どの営業マンも口を開けば二言目には「これはブランディング目的だから、売り上げ以外のKPI設定が大事で・・・」とそればっか。

まずもってブランド評価ってお客様がするものだから、売り手側にコントロールできるという発想がちょっとおこがましいと思うし、お仕事としてやる取り組みなんだから売り上げを度外視するって意味がわからない。

 

じゃあKPIってどこに設定するんですかと突っ込めば、顧客との関係性構築とかふわっとしたなんの意味にもない返事が返ってくる。

 

KPIってまず数字に落とし込めて客観的に評価できなきゃ意味ないよね?関係性ってどうやって測れるのよ??とさらにイライラが募るばかり。

 

だいたい百歩譲ってブランドマネジメントが売り手側に完璧にコントロールできると仮定したって、「他者との差別化を行って付加価値を高める(=利益率アップ・指名買いの確保)」ことがそもそもの語源なんだから、売り上げ以外に目標設定をしようという意味がわからない。

 

今までみたいに放任されて適当に仕事進めてよかったら、そういう会話が噛み合わない人たちにはお仕事を頼まなければよかったからとってもシンプルだったけど、社内の先輩の紹介だとかなんだとか、余計な人間関係が介在して自分の意思でなにも決められないのがめちゃくちゃ歯痒い。

挙句、同席者が「つまりマーケティングってことですね」なんて意味不明な相槌打ったりしているからもう手に負えない。

マーケティングってドラッガー先生に言わせると「自動的に売れる仕組みを作ること」だったと思うのだけど、私の記憶が間違ってたのかしら。

 

大きな会社に入ったらさぞ先進的で高度なことをやっているんだろうって期待してたけど、社内ニートにはなるわ、なんかふわふわして中身のない提案ばっか上がってくるわ、なんだかこのところ期待ハズレ気味だわ。。

いよいよジョブホッパーの仲間入りかしら。苦笑

 

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