銀座のクラブで働く 兼業アラサーホステスブログ

銀座の高級クラブの大人な雰囲気と素敵なお客様が大好き♪昼間はOL・夜は派遣ホステスのアラサー女の日常をお届け☆

人当たりの良さと面接の勝率は全く比例しないらしい・・|ホステスの転職活動

いやもうさ、この世から面接って仕組みが絶滅してほしい。

今日も今日で自分の強みを話してくださいって言われて、途中でなんか恥ずかしくなってきてしどろもどろになって終わってしまった。

 

あれができます、これができます、じゃダメなんだもんね。

ゲームのルールだとは分かっていても、やっぱりどうしても苦手だわ。

f:id:nya-ring:20170913222835j:plain

そもそも就職活動なんて、会社がこなしてほしい仕事と予算があって、それをこなす能力があって、ついでに言えばそこそこ溶け込んでくれそうな求職者がマッチすればそれで十分でしょ!涙

対面で人柄を見るとか空気感を共有するのは大事だと思うけど、いかに自然でさりげなく「応募した仕事に適性があるか、自分が能力高いか、その会社に興味があるか」を伝えるなんて、どこまで効率悪いのよ。。

むしろ自分が経営者ならそんなに自分大好きで無駄の多い人採りたくないと思う。爆

大昔のお互いに顔色うかがい合うムラ社会じゃないんだから、もっとストレートにビジネスライクに行けばいいじゃない!!!

 

日本は失われた20年とかの間に、有効求人倍率がおかしなことになってしまったからこんなに無駄な習慣にみんな疑問を感じずにきたのかしら?

でも、ヨーロッパあたりの方が職不足だとか不景気が深刻だっていうから、日本はバブルの後遺症か何かで、人材採用だとか育成だとかにかかるコストや工数の無駄をカットしそびれたっていうのが近いのかな・・・

 

実際、海外と比べて日本の採用コストは相当高いみたい。

日本の採用(求人)コスト | 株式会社 エイチアールグロウス

 

中堅企業でも人材採用に年間300〜400万円くらい予算を取っている会社がそこそこの割合であって、しかもそんなに手間とお金かけて選んで内定を出したところで、半分以上が内定辞退だって。バカバカしくてやってられないね。

 

やらなきゃ勝てないのは分かっていても、みっともないことしたくないというのに負けてしまう。

私、日本で生きてくにはプライド高すぎるのかしら。。汗

 

明日の面接、手書きで丁寧な履歴書持参必須らしいし、もう心折れそうだわ←