【ホステスの読書日記】統計学が最強の学問である
ずいぶん昔に買って本棚に眠っていた一冊。昼間のお仕事で、顧客分析をちゃんとしようなんて話になって、どこから手をつけていいか皆目見当がつかずに藁にもすがる思いで読み始める。
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統計学の基礎さえ分かっていれば、データに基づいて正しい経営判断を行なううえで、数千万円どころか数十万円の投資だってしなくてもいいことが分かるはずだ。
By,統計学が最強の学問である
目下、データ量に悩まされてる私にはぐいぐい来る書き出し(そもそも、統計学シロウトにそんな仕事任せるなよという話だけど。笑)。
ビッグデータ技術を使って全数データを使った単純集計しかしないというのは、最新の技術を2世紀前の手法でしか活用できていないということである。これはまるで、最新のスマートホンを金づち代わりにして犬小屋を作ろうとするようなものではないだろうか。
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あー、もー、これ完全にうちの会社の現状だわ。
しかし、ぐいぐい来るけど、なんかよく読むとどのネタもなんかデジャヴ感があるのよね。もしやこれ、すでに読んでケロッと忘れてるパターン?と思うものの、それぞれのネタのオチまでは覚えてなくてやめるにやめられない。笑
二度も三度も同じ本楽しめてある意味お得なのかも。。苦笑