【ホステスのメイク術】ファンデーションで印象操作 - 銀座のクラブで働く兼業アラサーホステスブログ

最近、銀座っぽい記事をあんまり書いていなかったので、久々に気合いをいれて夜のクラブ活動に役立ちそうなファンデーション選びのコツをご紹介。笑

ホステスしてなくても普通に今年は猛暑でお化粧崩れやすいし、参考になれば嬉しいです。

目次[:contents]

1.ホステスは肌が命

クラブに遊びに来る男性は、非日常感を求めている

銀座の高級クラブの場合、女の子を口説くのが第一の目的で来るお客様はあまりいません。

通っているうちに結果的に特定のホステスを気に入って口説いたり、仲良くなったりは日常茶飯事ですが、基本的には接待などでお取引先に気持ちよくお酒を飲んでもらいたい、自宅に帰るまでに落ち着いておしゃべりが楽しみたい、銀座で飲むということ自体にステータスを感じているの3つに分けられるんじゃないかなと思います。

高級クラブは大人の男性にとってのお手軽な遊園地なのです。笑

そこで、大事なのが非日常感。

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座るだけで何万円かは軽くするような高級クラブにきて、私たちホステスが普通のOLと変わらなかったらがっかりしますね。爆

お客様に非日常感を感じてもらうために私たちホステスは、メイク・服装・髪型・アクセサリーでそこらへんの普通のOLとは違うことを必死に演出するのです。

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つまり、メイクしている感・よそいき感を精一杯盛りまくります。

そこで問題になるのがお肌。そう、ファンデーションです。

というのも、ゴリゴリと厚塗りメイクをするので、どうしても出勤メイクは崩れやすい。しかも、一度出勤して接客に入ってしまったら長々とお手洗いにこもることは許されず、メイク直しはほとんどできません。

そもそも私みたいな派遣ホステスだと、メイク道具すらお店に持ち込めません。

いかに崩れずメイクしたての肌をキープできるかがカギになってきます。

また、薄塗りにすればするほどメイクは崩れにくくなるので、お肌そのもののお手入れは欠かせません。保湿大好き。笑

2.肌質に合ったファンデーションの選び方

気になるのは、どんなファンデーションを選べばいいのかということですが、崩れにくさの観点からはリキッドタイプのファンデーション一択。

パウダータイプはどちらかというと薄づきで自然な感じに仕上がりますが、私たちホステスにとっては、自然かどうかはどうでもいいのです。肌が綺麗に見えて、長持ちする、それこそが最重要。笑

各社とも切磋琢磨して処方を組んでますので、普通に日本で買えるようなものなら、どれを選んでもきちんと綺麗に仕上がります。予算と好みに応じたものを選びましょう。高ければ高いほどやっぱりクオリティは上がりますし、いいに決まってますが、ホステスにとってのファンデーションはあくまで回収しなきゃいけない「投資」なので、自分の出勤日数や時給と相談になるのではないでしょうか。

私の場合は、特に不安定な派遣ホステスなので、１ヶ月のお仕事で回収できるかどうかを判断基準に予算を決めています。

メーカーやブランドには特にこれ！というのはありませんが、選ぶときに2つだけ大事なポイントがあります。

ひとつめは、自分の肌と同じ明るさもしくはワントーン暗くすること。もう一つは半年くらいで使い切ること。この二つです。

早めに使い切るのはお化粧品ならなんでも当たり前に大事だけど、自分の肌よりも暗めを選ぶっていうのはちょっと意外かな？

というのも、自分がお化粧するときは顔ばかりを見るけど、お客さんは全体を見るものなので、顔だけ白いとかなり怖いです。それに、ファンデーション塗った後にフェイスパウダー叩いて仕上げるから、その時にワントーン明るくなるので、暗めを選んでおくと結果的にちょうどバランスが取れることが多いです。

店頭でサンプル使えるものが多いと思うので、色々試してお気に入りのものを見つけてくださいね☆