銀座のクラブで働く 兼業アラサーホステスブログ

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10倍速く書ける超スピード文章術|ホステスの読書日記

ずいぶん長いこと、文章を書くのに苦手意識を持っていた。

 

まずもって気の利いた言い回しなんて思いついた試しがないし、自分が書いた文章を後で読み返すとすごく幼い感じで恥ずかしい。なんならこのブログも毎回毎回読み返してみては内心「小学生の作文かよ」ってツッコミ入れてる_:(´ཀ`」 ∠):

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まぁブログくらいなら自己満足の趣味だから大した問題じゃないけど、最近お仕事でもやたらと文章を書くことが多いのよね。仕事だから拒否権もないし、とりあえず言われた通りに書いてはみるものの、やっぱりどこか幼稚・・。

薄々気がついてはいたけど、さすがに会社としてのアウトプットが小学生の作文レベルじゃまずいよなと思って、週末に日本橋の丸善に駆け込んできた。

 

で、文章の書き方コーナーを隅々まで立ち読みして見つけたのが「10倍速く書ける超スピード文章術」。

超スピード文章術

SEOライティングだとか、ビジネス文章だとかは結構たくさんあるんだけど、「実用的な文章」の本って探すと意外とないもんだね。この本一択でした。

 

SEOとはまた違った切り口でのペルソナ設定の意義(一人にすら感動してもらえない文章なら、その他大勢が感動する文章になることが絶対にありえない。著者の場合は文章を読んでほしい友達の顔を具体的に思い浮かべなら書くらしい)とか、速く書くコツとかなかなか面白い。思えば、これまでまともに文章の書き方勉強したことってなかったかも。

 

そして、長年の悩みだった「文章が幼い」問題の原因も見事に判明。

 

なんと、犯人は形容詞。気軽に多用すると読み手は書き手が何に感動したか分からないから薄っぺらく感じるらしい。

しかも私の口癖って「まじか」と「ウケる」だから、そりゃ薄っぺらくもなるかなんて妙に納得。爆

 

いきなりは無理にしても、この本読み込んで多少は読みやすい文章書けるようになりたいなぁ・・。(遠い目)