銀座のクラブで働く 兼業アラサーホステスブログ

銀座の高級クラブの大人な雰囲気と素敵なお客様が大好き♪昼間はOL・夜は派遣ホステスのアラサー女の日常をお届け☆

ホステスのテーブルマナー:タバコ篇

水商売と聞いて、たぶん誰もが真っ先に思い浮かべるあの謎の光景。笑

そう、ホステスがライターを持ってお客さんの口元でタバコの火を付けてあげるというサービス。誰が考えたのかよく分からないけど、どこのお店でも例外なくマストでやってます。f:id:nya-ring:20180804173257j:plain

初めてだと意外と手間取るので、水商売デビューの時には練習しておきましょうね〜。

 

正しいタバコの火の付け方

  1. すぐに手が届くところにライターかお店のマッチをスタンバイ(ハンドポーチかブラの中が定番。テーブルの上は迷子になるのであんまりおススメしません)
  2. お客さんがタバコの箱を出したらライターを取り出して持っておく。この時はお客さんがプレッシャー感じないようにまだ手は自分の膝の上ね!
  3. タバコが完全に箱から出たらライターをゆっくり自分の胸の前に持ってくる。
  4. お客さんがタバコをくわえる寸前で、自分の胸の前にライターをキープしたまま火をつける。
  5. お客さんの目を見ながら口元にライターを持っていき、手を添えてあげる
  6. 完全に火がついたことを確認して、灰皿をお客さんの手元に置いて終了!

ちなみに、灰皿交換はお店にもよるけど1〜3本のどれか。入店したら真っ先に確認しておきましょう。

 

イレギュラーがあっても慌てずにゆっくり丁寧にリカバーすれば大丈夫です☆

火が消えちゃった時は、もう一度ライターを出しておんなじ要領で再点火してあげましょう。

もしお店指定がライターじゃなくてマッチだった場合は、自分に向けて引っ張るイメージで点火します。ライターよりも火が不安定なのでゆっくり動くように気をつけてね。

 

電子タバコの時はもちろん点火不要。灰皿だけ置いてあげればOKです。

 

灰皿を変える時はキレイな灰皿を2枚重ねて手に持って古い灰皿に重ねます。

一番上の新しい灰皿をお客さんの手元に置き、下の2枚は重ねたまま自分の手元に下げます。蓋がわりにしたキレイな灰皿はストックに戻せば大丈夫です。