ブルゴーニュワインセミナー
人生初ワインセミナーに参加。
今回はブルゴーニュワイン特集。
別にブルゴーニュが超好きとかでは全くないのだけど、
知り合いのワインやさんが開催していて
気分的に参加のハードルが低かったので選んだら、超満員でびっくり。
そうよね、ブルゴーニュワインってやっぱり有名だもんね~。
(でも、先生が言っていたけど、ブルゴーニュワインは
フランスワインのうち5%しか生産されていない希少なワインなんですって!
3分の1はボージョレが占めているから本当はもっともっと少ないという。。)
ワイン飲むのは好きだけど、自分が思っている以上に
全然何にも知らなかったんだなぁってちょっと切ない気分に。
最近、おいしいワインとか飲ませていただく機会も増えてきたけど、
おいしいかまずいかくらいしか分からないのよね・・涙
超おいしいフレンチでいただいた「華やかな香りの白ワイン」なんて
魚肉ソーセージの香りにしか感じられなくて
自分の味覚音痴っぷりというか世間知らずさが本当に恥ずかしかった( ;∀;)
話は飛んだけど、ブルゴーニュは大陸性気候っていうエリアらしく、
寒暖の差が激しいので、きりっと気品のある味に仕上がることが多いみたい。
ブドウの品種も一つの品種だけを混ぜることなく使うので
覚えやすいのも特徴なんだとか。
しかもブルゴーニュでは、赤ワイン用のブドウだと
ほぼほぼピノノワールで間違いないという単純明快さ。
ただ、ピノノワールはエレガントで繊細な品種らしく、
味はピンキリなのでおいしいワインにたどり着くには
それなりに修業がいるみたいだけど。。
ちなみに、ブルゴーニュで使われる白ワイン用のブドウは
アリゴテは南の方のエリアに限られるので、
普通はシャルドネで間違いないみたい。
ひととおり試飲もさせてもらったけど、
どれもこれもきりっと酸が通っていて、
おいしいけど私の好きな味ではなかったなぁ・・・
でも、今回の試飲会に参加したことで、がっかりする確率は減ったはず。
今度はボルドーエリアの会があったら参加したいな~♪