ホステスの旅行日記:京都旅行二日目②@妙心寺のお庭めぐり♪
京都二日目はひたすらお庭を巡って、おいしいごはんを食べる計画☆
午後からはホステス的穴場のお寺、妙心寺(小さなお寺がたくさん入っていて、修学旅行とか団体ツアーの人が圧倒的に少ない&お庭がキレイ)に向かいます。
【妙心寺】
妙心寺(みょうしんじ)は、京都市右京区花園にある臨済宗妙心寺派大本山の寺院。
山号を正法山と称する。本尊は釈迦如来。開基(創立者)は花園天皇。開山(初代住職)は関山慧玄(無相大師)。寺紋は花園紋(妙心寺八つ藤)。
日本にある臨済宗寺院約6,000か寺のうち、約3,500か寺を妙心寺派で占める。近世に再建された三門、仏殿、法堂(はっとう)などの中心伽藍の周囲には多くの塔頭が建ち並び、一大寺院群を形成している。平安京範囲内で北西の12町を占め自然も多いため、京都市民からは西の御所と呼ばれ親しまれている。
●天球院
まずは14時までと公開時間が極端に短かった天球院。ちょうど狩野山楽、山雪父子の障壁画の特別公開中でした♪障壁画は撮影禁止だったので、お庭の写真だけ。
妙心寺は見事な割に空いているのでとても好きだけど、塔頭ごとに拝観料が必要なので、お金がいくらあっても足りないくらい誘惑多しなエリアだと思う。笑
●退蔵院
瓢鮎図と元信の庭で有名な退蔵院。日本庭園好きにはたまらないお寺です~。
元信の庭。白砂利で細い水流~滝~大河を表現しているらしい。
水琴窟。
鹿威しのちょうど水がしたたり落ちるあたりに甕が仕込んであって、何とも言えない音色がします。一昔前にあった氷の楽器みたいな音。
お庭にうっとり❤️
●大法院
妙心寺の〆は大法院。
拝観料を払うと抹茶とお菓子がいただけます。紅葉を眺めながらいただくお抹茶は本当に日本人でよかったって気になるよね。
抹茶と一緒にステキなお庭。幸せ〜!
有隣軒。論語の徳は孤ならず必ず隣あり、にちなんでいるんだとか。
ミニマリズムを体現するお部屋と、雪見窓からのお庭がもう究極の贅沢って感じ。
昨日は紅葉イマイチ?とか思ったけど、今日はどのお庭もバッチリきれい。
また来たいなぁー❤️
たくさんお庭も紅葉も見れて大満足なお寺巡りだったのでした。