銀座のクラブで働く 兼業アラサーホステスブログ

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子宮外妊娠 入院前後のお金の話

今回、クリニックで子宮外妊娠と診断されてから、そのまま入院となり1週間くらいあっという間に経ってしまいましたが、ふと冷静になってみると私ちょうど有休付与直前月で、残り1日しか有休ないんだった…!おーのー!

入院費用も前払金だけで10万円払ってるし、これでお給料完全にストップしたらマジで詰むやつだわ。

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入院中にもかかわらず、会社の総務に電話で泣きついたところ、健康保険の制度を使えばだいぶ痛手は減らせるんじゃないかとのことで、健康保険のありがたみを感じまくることになったのでした。

おんなじ状況になった方のために、申請方法とか書いておこうと思います。

 

入院中にお世話になったのは、健康保険限度額認定証傷病手当金の2つ。

雇用保険にも似たような名前の制度があるけど、それは仕事に関わるトラブルの時に使えるものみたい。

 


限度額認定証は、医療費が収入に応じて決められる一定の金額を超えたら、後は病院に健康組合が直接支払ってくれる魔法のカード!笑

これを病院でお会計するときに見せると、窓口でお金を払わずにすみます(もちろん、決められた額まではこのカード持ってても自分で払うことになります)

 

そもそも高額の医療費は一旦窓口で自分で払った後に健康組合に申請すると、最終的に一定金額以上は返金してもらえることになっているらしいんだけど、私が加入している健康組合では、申請~返金までなんと4か月もかかる上に、手続きも結構大変みたいなのよね。

窓口のお姉さんに思わず「え~、なんかいい方法ないんですか?」って言ったら紹介してもらえました。

 

限度額認定証の申請方法はとってもシンプル。申込用紙に連絡先と保険証の番号を書いて健康組合に郵送するだけ。申し込み用紙は健康保険組合のホームページからダウンロードできるんだけど、今回は入院中だったので手元に送ってもらいました。

組合によるとは思うけど、認定証が届くのはめっちゃ早かった!用紙をポストに投函してから、2日後には認定証が届いたので、退院するときには無事に手元に認定証がある状態で、安心してお会計に臨むことができました。汗

 

私の場合、1週間の入院で窓口支払予定額が20万ちょいだったのだけど、認定証のおかげで一気に9万円まで減りました。超助かる。それでもだいぶ痛い出費には違いないのだけど。。健康大事!涙

 


そしてもう一つの傷病手当金は、会社を休んでいた期間分、お給料の3分の2相当額を支給してくれるという制度。休業保険みたいな感じかな?

 

入院して会社休むと、入院そのものにもお金かかるだけじゃなく、お給料もストップしてしまうので、いくらかでも足しになるものが入ってくるのは本当にありがたい。

こちらはお医者さんに診断書を書いてもらって、それを会社の総務に提出すると処理してくれました。こちらは用紙を郵送して1か月後くらいに手当金が振り込まれます。


どちらも申請しないと、完全に自腹になってしまうようなので、当てはまりそう?と思ったら保険証の発行元の組合に問合せをしてみるのをお勧めします。

 

しかし、傷病手当金については実はかなり苦戦していて・・・申込用紙を入手して病院に必要事項の記入と捺印をお願いしてからかれこれ1ヶ月くらい経つのに、病院からうんともすんとも連絡がない。用紙が届かない。問い合わせの電話をかけようにも、回線が混み合っててそもそも繋がらない。

 

そんなわけで会社に提出できてなくて、、現金枯渇しそうになってます。(´;Д;`)

というか、すでに現金はショートしててクレジット使いまくってるので、クレジット破産のカウントダウン中・・?汗

一日も早く申し込み用紙が返ってくることを切実に願いまくっている毎日なのでした。

 

また無事に申請できたら記事書こうと思います。