【ホステスのお買い物】情報カード
この間、クラブに出勤する前に中途半端な時間があったから、今マイブームの中小企業診断士のお勉強用にノートを買いに新しくなったロフトに行ってみた。
有楽町にあった時はなんだかパッとしなかったけど、銀座に移転したロフトは、コンクリート打ちっぱなしのフロアに背の低めのゆとりを持った陳列棚でついお買い物をしたくなっちゃう雰囲気。文房具も職人が手作業で作ったノートとか、書きやすさを追求した紙とかこだわりの一品って感じのアイテムが揃っていて、見ているだけで楽しくなっちゃう✨
文房具ってなんかわからないけど、見ててテンション上がるよね。笑
で、そんなお店の中でひときわ目を引いたのが、
情報カード。
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手帳サイズくらいのメモ用紙みたいなのが、いたるところに何種類も置いてあるの。
しかも、ただのメモ用紙にしては微妙に高い。
なにこれ。笑
始めは変なアイテム売ってるんだなぁくらいだったのが、あんまり何箇所にも置いてあるから、そんなにバリエーションがたくさんあって、感度高そうなお店で積極的に扱うってことは何かとてつもないメリットでもあるの?なんて、逆に気になりはじめるw(もしかして、うまく作戦に踊らされてるだけ?笑)
その時はなんだかんだうろうろしている間に出勤時間が迫ってきちゃったから諦めて帰ったけど、その後もどうにも頭から離れずググってみると、なにやら便利そうな活用事例の記事がたくさんヒットする。
それらの記事によると、頭の中の情報を紙に書きためることで脳は安心して物事を忘れられるから思考がスッキリするというのと、情報を時系列から解放することで有機的に結びつけたり並べ替えたりできて、文章を推敲したり、考えを練るのに役に立つとのこと。
確かにパソコンで文章を書いてくと、手書きとは比べ物にならない速さで文字を打てるけど、目の前の文章をミスタイプなく書くことに意識が集中して、なんだか薄っぺらい文章になっちゃうなぁって悩んでいたところだったので、この情報カードというアイディアはとても魅力的に思えてくる(←割と周りから影響を受けやすいタイプw)。
気になり始めたら今度は居ても立っても居られなくなって、アマゾン先生をぽち(ごめん!ロフト!笑)。
情報カードは、意外と厚手でしっかりしている。
ポチってから半日という爆速で届いた情報カードは、思っていたよりも大きいなっていうのと、確かにこれは「カード」だわって納得感のある紙だなって印象。
ただ、それ以外はただのメモ用紙となんら変わりない。笑
ま、せっかく買ったことだし、この一袋使い切るまでは続けてみようと思いついたこととか、読みかけの本でブログで引用して使おうと思ったコメントとかを何の気なしにメモ。いざ書き始めると手書きで文章を書くのが久々ということもあって結構楽しい。
ちょっと読みかけの本の文章をメモしておくだけでも、いざ手で書くとなると漢字を気にしたり、文章の意味の理解が深まったりして心なしか記憶がしっかりと残る気がする。
しかも、10行という絶妙な文字制限があるおかげで、一枚に収まるようにうまく要約しようと必死で内容を考えるから、パソコンで文章打つよりも全然必死になる。笑
最近本屋さんでよく平積みになっている「「言葉にできる」は武器になる。」の帯に書いてある「考えたことをアウトプットしないのは結局考えていないのと同じだ」みたいなコメントを思い出すね。
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まだ始めてから二日目だからいいも悪いもよくわからないけど、このまま続けていったら多少はまともな文章書けるようになるかしら。
楽しみだわぁ!笑