【ホステスの旅行日記】京都 三千院で初夏を満喫するの巻
そうだ、京都行こう。ってことで来ちゃいました❤️
初夏の京都は今回が初めて!
新緑のお庭を楽しもうと、三千院まで足を伸ばしてみました。
三千院はわらべ地蔵とか、角大師で有名な寺院ですが、お庭もとっても綺麗!
京都に来ると、主要駅から近いのに緑が本当に多くて心が洗われるというか、普段東京でいかに殺風景で人工的な環境に押し込められているかというのをすごく感じる。。
お堂の縁側に座って、お庭を眺めているだけで一日ずっと過ごせそう。本当に気持ちいい。
三千院の手水鉢は葉っぱ付きの青竹でとっても粋なつくり。水音も噴水とかとはまた違って控えめな感じが癒される。笑
そして、そんなこんなでルンルンご機嫌でおみくじを引いたのですが・・・
人生初の凶・・・!がーん。orz
格式高すぎて何書いてあるのかイマイチよくわかんないし。涙(ちなみに三千院のおみくじは日本初のおみくじらしい。)
おみくじが読めない人はお坊さんに声をかけてください。という貼り紙がしてあったので、近くにいた優しそうなお坊さんに「おみくじ、凶だったんですけど・・」と泣きつく。苦笑
おみくじをしばらく見ていたお坊さん。優しい視線がかえって切ない( ;∀;)
「これまで自分勝手な行いや不用意な言動がたたって今あなたは孤立してしまっている。頼れる人もいなければ、長いこと病から立ち直れない病人のように疲れてしまっている。まるで岸にたどり着けずにさまよっている船のように出口が見えない。生命力の源の珠を取られてしまった竜のように勢いも衰えてしまっている。というようなことが書いてありますね。。」
うわ~、心当たりありすぎる・・・!(※ちょうど昼間のお仕事で人間関係がこじれて転職を考えてた)(´・ω・`)しょぼん
あんまりしょんぼりしてたからか、お坊さんが「でもあなたはまだ若いし、時間はかかるだろうけど、気持ちを入れ替えて過ごしていけば、必ずうまくいきますよ。」と慰めてくれた。優しすぎる・・・!涙
お坊さんの言葉に救われたので、おみくじは一番高い枝に結んでおきました。
あじさいも心なしか優しい顔して見えてくるぜ(重症w)。
景気づけに近くの懐石料理屋さんで湯葉御膳をいただいて帰ったのでした。