【ホステスの映画鑑賞】イミテーション・ゲーム/ エニグマと天才数学者の秘密
今日の映画はあったかいミルクティーとともに、イミテーション・ゲーム。
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第二次世界大戦中にエニグマ暗号の解読に取り組み、のちに同性間性行為のかどで訴追を受けたイギリスの暗号解読者アラン・チューリングを描く。by.Wikipedia
私、結構理系男子が好きなんだけど、このアラン・チューリングはもうまさに彼らのぎこちない部分をぐ~っと詰め込んだ感じで、なんだか見ていて母性本能をくすぐられる。笑
全員が全員そうじゃないとは思うけど、理数系強い人たちって、すごく頭いいのに、日常生活とか人間関係においては子供っぽいところがあって私はとても好きなのよね。
詳しいストーリーはいろんなところに書いてあるし、ここでそれを書いたところで大した意味もあると思えないから省略するけど、多様性が容認されない社会性って、本当に残酷だなぁって思った。ただ、この映画自体は「そういう残酷な時代もあったし、それってすごく社会的な損失も多かったんだよ。これからはいい時代にしようね」みたいな暖かくて前向きなメッセージを込めて作られたんだろうなぁって感じでとても好感。
作品中でしきりに繰り返されていた「想像もつかないような人が、想像もつかないことを成し遂げる」というメッセージを胸に、また今週も一週間頑張ろうって思ったのでした☆(私もどっちかというと変わり者って言われていじめられてきたタイプだからね、結構このお言葉に励まされてます。笑)
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