ホステスの旅行日記:京都旅行2日目@お庭巡り
今回の旅行では、絶景のお庭を心行くまで堪能してきました♪お写真付きで紹介するので、京都に行くときは参考にしてもらえたらうれしいです(^_-)-☆
この記事ではこの3つのお庭をご紹介してます
※長くなりすぎたので、妙心寺だけ別記事にしてます。
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【金閣寺】
京都二日目は9時からの拝観オープンに合わせて、バスで金閣寺まで。さすがに名物のお寺はすごい人出。遠足とか修学旅行の子たちもたくさん。
鹿苑寺(ろくおんじ)は、京都市北区にある臨済宗相国寺派の寺。
建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築である舎利殿は金閣(きんかく)、舎利殿を含めた寺院全体は金閣寺(きんかくじ)として知られる。相国寺の山外塔頭寺院である。
寺名は開基(創設者)である室町幕府3代将軍足利義満の法号・鹿苑院殿にちなむ。山号は北山(ほくざん)。寺紋は五七桐。義満の北山山荘をその死後に寺としたものである。
舎利殿は室町時代前期の北山文化を代表する建築であったが、昭和25年(1950年)に放火により焼失し、昭和30年(1955年)に再建された。平成6年(1994年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)「古都京都の文化財」の構成資産に登録されている。
朝の金閣寺はそれはもう神々しくて京都っぽくて、来てよかったぁって感じ。
お庭の紅葉もなかなかいい感じ。晴れるとやっぱり紅葉も映えるね~。
【竜安寺】
お次は、きぬかけの路を下って、竜安寺へ。金閣寺~竜安寺はバスも通っているけど、待ち時間と歩く時間が同じくらいだったので、お天気もいいし、歩くことに。
逆回りだと上り坂になっちゃうからそういうわけにはいかないので、あのあたりを回るには金閣寺をスタートにして、竜安寺・仁和寺の順番にするのが吉です。
龍安寺(りょうあんじ)は、京都府京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院。
妙心寺との関係が深く、山内塔頭と同様の扱いを受けている。山号は大雲山と号し、石庭で知られる。本尊は釈迦如来、開基(創建者)は細川勝元、開山(初代住職)は義天玄承である。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。
写真だと光の加減でどうにもきれいに映らなかったけど、紅葉がとってもきれいでした。でも、今年は紅葉早めみたいでどこももみじ以外は散ってしまっていてちょっと残念(ちょうどFacebookのレコメンドで何年前かの同日にも京都にいて写真アップしているよってアラートが出てたけど、その写真だとまだもみじは結構青々していた。)。
石庭。
縁側に腰かけてお日様を感じながら眺めるお庭はやっぱり素敵。いろんな人がいろんな解釈してるけど、こうやってぽかぽかしていると雲の上にいる気分になるんだけど、私だけなのかしら。笑
「吾、唯足るを知る」のつくばい。
もみじっておんなじ木のはずなのに、日の当たり具合でなんでこうも色が変わるんだろ。本当にきれいだわ。
【仁和寺】
お次は仁和寺。竜安寺~仁和寺は、ちょうどすぐにバスが来たので、乗っていくことにしたのでした。京都のバスは接近情報が分かりやすくアナウンスしてあるから便利よね~。
仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の寺院。
山号を大内山と称する。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は宇多天皇。「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されている。
皇室とゆかりの深い寺(門跡寺院)で、出家後の宇多法皇が住したことから、「御室御所」(おむろごしょ)と称された。明治維新以降は、仁和寺の門跡に皇族が就かなくなったこともあり、「旧御室御所」と称するようになった。
御室は桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわう。徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話は著名である。当寺はまた、宇多天皇を流祖とする華道御室流の家元でもある。
門をくぐるとすぐに見事な松。
ここまで仕立てるのに一体何百年がかりなんだろうか。
華道の家元らしく、見事なお花が至る所に。
地面に落ちたもみじすら美しい。
仏手柑。そういえばちょうどそんなシーズンよね。
小間ごとに生花が飾ってあったけど、この日見た中ではこれが一番お気に入り❤️
敷石のスジもピシッとしてて見ていて気持ち良い。笑
お天気もバッチリ!
圧巻のお庭。
どの角度から見てもステキ!
青空と紅葉のコントラストが素晴らしいね。お天気とか葉っぱの色づきとか自分の意志だけじゃコントロールできないことも多い中で、こんなにきれいな景色を観れたことに本当に感謝だわ。。
この後の妙心寺はちょっと長くなりすぎたのでまた後ほど。