【ホステスの旅行日記】本気のイタリア料理
今日はイタリアっ子に人気のレストランへ。
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【ホステスの旅行日記】フィレンツェ散歩
ローマからフィレンツェまで思いの外早く着けたからのんびりお散歩。
ポンテベッキオからスタートして、
小腹が減ってきたのでジェラート。
ローマで食べたのよりもおいしい。
フィレンツェでは墨流しみたいな紙が流行ってるみたいで、実演を見学。鮮やかな手つきに惚れ惚れ。
ピッツィ宮を過ぎて、
うろうろしてるうちに現地の人ばっかりの通りに迷い込む（恒例）。
そんなこんなで1974年の43歳のキャンティクラシコを発掘。
オールドワインって初めて飲む！
見つけたらもう飲みたくてうずうずしてきちゃったので、ホテルでお休みいただいておつまみを探しに近所のガストロノミへ。
もうね、超ツボ❤️
色々ちょこちょこと買っていそいそホテルへ戻ってワインをオープン！
あっけなくコルクはボトルに落としてしまったけど、めちゃくちゃおいしい。
開けてすぐは色も味も薄くてややブランデーみたいな香りだったのが、グラスに注いでからはみるみる色が暗くなって、味もどっしりしてきて、なんか不思議な感じ。すっきりしつつも甘くてブドウのフレッシュな感じで、しかも古いのに酸味もなくて…なんていうか、ハマりそう❤️
ワインってこんなに時間が経っててもおいしくいただけるんだって本当にびっくり。
フィレンツェ、すごい好きになってきた〜❤️笑
【ホステスの旅行日記】ローマからフィレンツェへ
ローマの次はフィレンツェ！
ローマ出発の朝は思い切り朝寝坊してゆっくりパッキング。
ウナホテルは10時まで朝ごはん食べれて、12時チェックアウトなのでのんびり出発するには言うことなし。
フィレンツェまでの電車も徒歩三分くらいの最寄りのテルミニ駅から出てるからホント快適です。
ローマからテルミニまでは電車で一本。
今回はパッと券売機が目に付いたTRENITALIAなる電車で行くことに。 
席のグレードで値段が変わるみたいだけど、フィレンツェまでは1時間半くらいなので1番お安い47€の席で行くことに。去年間違えてタイの現地人の出稼ぎ電車に乗ってしまった私にしてみればこれはもう一等車だと思う。笑
というか、もしかしたらこの電車自体がそこそこいい電車だったのかも。よく分からないけど。
乗ってる人の身なりもマナーも良さそうだし、ここは安心してひと眠りすることにします。
おやすみなさい〜。
ローマのホテル
今回ローマでお世話になったのは、テルミニ駅すぐ裏のウナホテル。
築浅でとても綺麗だし、アクセス良しで快適に過ごさせてもらいました。
ベッドもふわふわで寝心地ばっちり❤️
Wi-Fiもやや速度遅めではあるもののちゃんと使えます。チェックアウト時間が12時なのもゆっくり出発できてとても良い！
アメニティは石鹸とコットン、クリーム類が少々。バスローブも靴べらもバスソルトもフロントに電話で頼めば無料で色々もらえる仕組みだけど、電話だとジェスチャーとかもできなくて地味に苦労したかも。心配な人は出発前にメール入れておくのが吉かも（私は行く前によろしくねってメールしたけど、翌日にはちゃんとお返事帰ってきて嬉しかった❤️）。
１つだけ不満があるとすれば、朝ごはんのメニューが毎日一緒なこと。パンはすごい種類豊富なんだけど、サラダとデザートが一択で、今回5泊してるから結構キツかった…(*_*)
あと、HISのツアーで使用されてるらしく、日本人率はやや高め。朝ごはん会場ではちょっとした「あれ？ここ日本だっけ？」感覚に陥ります。笑
まぁ、朝ごはんも日本人率も耐えられないほどではないし、何よりもホントにアクセスばっちり（テルミニ駅はローマメインの駅なので電車もバスも基本止まるし、夜遅くても明るくて人通りが多いから結構安心。）なので、ローマのホテル選びで悩んだらウナホテルがいいと思います。
ちなみに、行く前はローマは治安悪い、スリが多いって色んな人から言われたけど、今回の滞在ではジプシーの子達は1人も見かけなかったし、みやげ物売りのお兄さんたちもタイとかバリに比べたら全然あっさりしていてちょっと拍子抜けするほど。
いたるところに銃を持った兵士的な人が立ってたから、最近は治安良くなったのかも。
日本からは遠いのだけが難点だけど、ローマ旅行、おすすめです❤️
【ホステスの旅行日記】肉を食らう。
パスタとピザ続きで炭水化物に嫌気がさして、どうにもこうにもお肉が食べたくなってお肉ガッツリレストランへ。
ホテルの近くをふらふら歩いてて牛の絵に惹かれて入ったけど、なかなか雰囲気よしで店員さんがお茶目な感じもポイント高し。
日本人はおろかアジア系の人が全くいないところも素晴らしい。海外来てるぞって感じ！笑
メニューは茹でチコリ、アーティチョークのフライ、ラムのグリルと、牛テールをチョイス。
チコリーが想像と違いすぎてビビる。笑
バーニャカウダにくっついてくるちっちゃな白菜みたいな野菜を想像してたんだけど…
思わずほうれん草と間違えてない？なんて聞いてしまったけど、これがチコリーらしい。いつもの白菜みたいなのが伸びるとこんな草になるんだろうか。。
ちなみに味はややクセのある水菜って感じでした。
アーティチョークのフライは塩加減もばっちりでヘルシーなポテチって感じ。お酒が進みます〜。
ラムは全然臭くなくて食べやすい。あえての薄味がラムの味をしっかり感じられておいしい。
ポテトもオーブンでグリルしてあってフライとはまたひと味違ったカリカリ感が楽しい。
テールも超おいしかった❤️日本の煮込み料理と違ってお砂糖が入ってないからお塩と素材の味が引き立って素晴らしい。かといって塩辛くもなく、これはすごい気に入った。
ワインも1リットル10€なので迷わずオーダー。
ローマ最終日にして、最大のヒットって感じ。
来る前にローマはごはんが美味しいよって散々聞かされて、いざ来てみたものの正直普通だよねなんて思ってたけど、ここは本気でおいしい。
現地の人たちもひっきりなしで、終始ほぼ満席。
今度ローマに来ることがあれば絶対また来たい❤️
超気に入った❤️❤️❤️
ごちそうさまでした！
【ホステスの旅行日記】サン・ピエトロ大聖堂
すでに2回も目の前まで来て退散してきたサン・ピエトロ大聖堂ですが、さすがにローマ滞在日数も残り少なくなってきたので諦めて長蛇の列に参戦。
ランチを食べて体力回復したところで向かいます。
入場は無料なんだけど、手荷物検査が結構厳重で時間かかります。
こうやってみると列の長さは大したことないんだけど、とにかく進まないし、みんなすごい前のめりだからちょっと油断するとすぐ後ろに追いやられる。
しかも、たまたまハズレの列に並んでしまったみたいで、進めば進むほど列は狭まるわ、曲がり角はあるわで後半30分は満員電車状態。みんな体が大きいから満員電車よりもひどかったかも…(*_*)
1時間半くらい並んでようやく入場。
大聖堂は昨日のバチカン美術館に続き、大迫力。これは、やっぱり神様っているわ！って気分になる。
天使と悪魔の映画に出てきてた霊廟の入り口。
ステンドグラスも神々しい。
朝のパレードもそうだけど、キリスト教の力の強さというか、結束力ってすごいなぁって心底思う。
日本人がどんなに偉いお坊さん前にしたからってあんなに熱狂したり歌ったりしないだろうし、ましてや世界中からお坊さんに会いにくるとか全然想像つかない。笑
でも、それにしても、西洋の人たちってなんでみんなあんなに均整がとれて美しいんだろう…なんて究極に世俗的なことを考えながらスイス衛兵を眺めてバチカンを後にしたのでした。
どうにも私には宗教心が足りないようです。
